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ステンレスの研削事例

sus630の円筒研磨(研削)
SUS630(円筒研削)
析出硬化処理をしたワークを、円筒研削仕上げ。HRC30以上を確保しつつ、ステンレスの耐食性を発揮できます。
sus304+硬質クロムメッキの円筒研磨仕上げ
SUS304(円筒研削)
SUS304に硬質クロムメッキを乗せ、円筒研削で仕上げ。最終的にフィルムラップを行うことで、Ra0.05以下を実現。
sus304パイプのセンタレス研削(研磨)
SUS304(センタレス研削)
全長1mをセンタレス研削。丸棒、パイプ問わず対応可能。公差によっては2mまで可能な場合も。ご相談ください。
鉄+ステンレスの摩擦圧接,円筒研磨(研削)
鉄+SUS630圧接(円筒研削)
鉄+ステンレスの摩擦圧接品を、円筒研削仕上げ。研削範囲には鉄とステンレスが混在。鉄には浸炭、ステンレスには析出硬化処理がされています。
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ステンレスの研削(研磨)が難しい理由

ポイント1
不動態被膜
不動態被膜とは、ステンレスの表面に存在するナノレベルの被膜のことで、酸素と反応して生成されます。不動態被膜があることでステンレスは錆びにくくなる半面、切削性や研削性が影響をあたえることがあります。
ポイント2
加工硬化
ステンレスを大きく分けると、フェライト系、オーステナイト系、マルテンサイト系、析出硬化系、二相系に分けられ、その中でもオーステナイト系は加工硬化がしやすい材質です。加工硬化層より大きく切り込むことで影響は減らせますが、研削は切り込み量が小さく面当たりのため、影響を受けやすくなってしまいます。
ポイント3
ネバ硬い
ステンレスは鉄にくらべてネバ硬く、砥石の目詰まりを起こしやすい材質。そのため、研削砥石、研削条件をよく見極める必要があり、そこにはエンジニアの高い技術力が求められます。
メリット
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ステンレスを使うメリット

耐食性,面粗さ,面粗度
耐食性 × 面粗さ
海水がかかるマリン製品やポンプ、腐食ガスをつかう半導体製造装置にはステンレスが必須。研削をすることで表面がなめらかになり、耐食性の向上が期待できます。
高強度,高精度
高強度 × 高精度
析出硬化系ステンレスのSUS630も研削が可能。HRC30を超える硬さをもたせつつ、ベアリングはめあい公差の仕上がりが実現できます。
工数削減,高品質
工数削減 × 高品質
ステンレスは耐食性が高いため、メッキ処理が不要。また、メッキ膜厚のバラツキや、マスキング忘れなど、管理上のリスクも回避可能。
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ジャパン・ミヤキは、ステンレス研削のノウハウを多数保有しています。ステンレスのメリット、デメリットを知っているからこそ、お客様へ最適なご提案をすることが可能です。

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会社概要

会社名 株式会社ジャパン・ミヤキ
住所 〒431-3101
静岡県浜松市東区豊町3226-1
TEL 053-433-3717
FAX 053-433-7312
URL https://www.japan-miyaki.co.jp
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作成者

営業部 藤原元(ふじわらはじめ)
2004年新卒入社。
5年間の現場経験を経て転属。
win-winとなれる提案ができるよう日々勉強中。
お困り事ございましたらぜひご相談ください。